第十六話

第十六話
「準決勝二回戦」
司会者Ｂ「では準決勝２回戦は始めたいと思います。両者前へ！」

炎山「あの火村を倒したほどの実力を見せてもらおうか・・」

剣「ふん。言われなくとも見せてくれようぞ。そして弟の敵をとる！」

司会者「それでは地形を決めたいと思います。ではどちらかくじを引いて下さい。」

炎山「俺が引こう・・・・！ちっ・・地形は海岸だ」

熱斗「！海岸だって！」

ロック「それって相手は海に適しているナビ・・まずいよ！！」

疾風「心配するな・・奴は負けん・・」

熱斗「疾風・・ああ！あいつは絶対負けねぇ！そして俺と勝負するんだ！」

剣「難儀だな・・運でも実力でも俺の方が勝っているようだな・・この勝負はもらったぞ・・」

炎山「言いたいことはそれだけか・・」

司会者「それでは・・・バトルスタートォ！！」

炎山「いけっブルース！フレイムソード！！」

剣「先手か。ならばアクアウォール！（水の壁）
大きな水の壁がブルースを遮った。

ブルース「！炎山様これでは攻撃が通りません！」

炎山「ならばこのチップだ！エレキソード！」
バチィイ！水の壁は崩壊した。

剣「ほう・・やはり一筋縄ではいかんな・・ならばこれでどうだ？水晶烈波！！」

炎山「この技は火村に使った技か・・一度みれば対処法ぐらいすでにわかっている！ブルース、パラディンソード！！」

ブルース「はあああ！！！」
スパッ！
剣「！！なっ・・この技を両断するだと・・（やはりあなどれんな・・）

剣「ならばこれはどうだ！あのマグナムマンとやらを倒したこの技・・水圧ＭＡＸ！！大海極波ぁ！！」

炎山「ブルース！上に逃げろ！！」

ブルース「はっ！」

剣「阿呆が・・この技をコントロールするぐらい簡単だ！」
大海極波はブルースを追尾した！！

ブルース「ぐわぁぁぁぁ！！！！」

炎山「ブルースーーー！！！」
第十七話に続く・・・